コーチングクリニック -2-

2009.03.26

◆守備をするということ
第2回「指導者のためのコーチングクリニック」を大田区立大森東中学校にて開催しました。
講師には、元日本代表であり各カテゴリーの指導経験がある大嶽直人氏を招きました。
指導者は選手と一緒に実技を行い、コーチングポイントを考えるという参加型のクリニックを行いました。
守備をするということは、「前にでること」「どれだけマークに、ボールに近づくこと」ができるのかが重要であるため、ここをポイントに、近づくことでチャレンジできるという実技となり指導者にとってはハードな内容となりました。
守備においても攻撃同様に「見る」とうことが重要なポイントとなると指摘していました。
相手のからだの向き、ボールを置いている位置などを見ること、どのようにチャレンジするのか実感する講習でした。
距離感、プレッシャー具合、スピード感、相手を感じる、などを言葉で伝えらるように頭とからだで学びました。