南河内第2中学立志式・サッカー教室

2011.02.02

◆夢の実現のために

栃木県下野市立南河内第2中学校の立志式で名波浩氏が講演とサッカー教室を行いました。
立志式は中学2年生を対象に、これからの進路を考え、自律する大人への第一歩の大切な式です。
名波氏は生徒に向け、自分の夢の実現のためにどうあるべきが、何を考えるべきか、60分間話にわたり話した。
自分があり、家族の支えがあり、支えてくれる人がいて、サッカーをすることができていること、そして、何よりもサッカーが好きであり、飽きることのない遊びであったことで追求してきた。好きなことを追い求めるためには、短期であり、中期であり目標設定をすることが重要で、それは常に今の自分があり変化、修正して自分を導くことが夢を実現にすると伝えていました。幼少期から学校教育機関でのサッカー、大学サッカー、Jリーグ、日本代表で経験した多くのことを生徒、保護者、教職員の多くの参加者に語りかけた。

サッカー教室では、「正確なパス」をテーマに開催された。
パスをける前に準備、そのためのポジショニング、コミュニケーションなどがなければいいパスを蹴れない。
自分本位でなく、次にプレーする味方のために考えてパスを出すことの重要性を伝えた。
生徒の学ぶ意欲、聞いて実行する理解力によって、選手が変わっていくことがわかるサッカー教室であった。
私たちと共に、サッカーを楽しむ仲間が増える一日となった。