伊豆大島夏合 『宿自立と自律-自分を見つめ、鍛える!』

2012.08.09

自立と自律-自分を見つめ、鍛える!

大島を合宿地にしてから5回目を迎えました。
08.05
23時竹芝桟橋出発して明朝5時に大島に、ここから強くたくましく!
時間を有効に使い、サッカーの生活が多くの方々の協力によってスタートしました。
08.06
休む時間を惜しみ勉強、芝生のグランドで時間いっぱい走りました。
いろいろな準備をしていただいている増木先生の大島2中サッカー部と合同練習をしています。
スポルティングに必死に食らいつく姿勢、話しを聞く姿勢、口に苦しさを出さず一生懸命にプレーする姿勢は学ぶべきものがあります。
08.07
朝5:30トレーニング開始!逆算した消灯と起床、涼しくトレーニングに適した環境で、1対1、2対2、3対2と対人技術を高めました。
個々のボールがある状況で、抜かれない・突破する・遅らせるなど責任をもってプレーしました。
午前は90分間ボールなし!持久能力とがんばるココロ、妥協しない強いココロを波浮小学校で行いました。
3年に食らいつく姿、逃げる3年、味方を励ます声も聞こえ、気がつき指示できる、周りをみる余裕が成長が見られています。
大島2中の増木先生から「学力と評価について」講義を受けました。
成績表の数字、評価って何?何を見られているのか、気にしているようで気にしていないものについて理解を深めました。
中学生として学業について考え直す、自分の進路を可能性を広げる時間となり、現役の中学校の先生から言葉には重みがありました。
内申点だけのためでなく、みんなの行動、目的意識が変わることを期待していただいた貴重な時間となりました。
ゲーム形式で自分+味方・相手を考える目的、人を動かす意図があったがなかなか難しい。
自分の形だけ、自分だけのタイミング、自分がで考えている。余裕・落ち着きが必要でした。
08.08
3日目のトレーニングはボールを失わない攻撃、ゴールを目指す攻撃、その意図を崩す守備。
どのようにボールに関わるのか、味方に関わるのか、いつ関わるのか、1日通して繰り返しました。
ランニングを含め中学生としてはハードなトレーニングを乗り越えています。
3年生の行動、気配りが変わってきて、見本となる存在になっていることをうれしく思います。
昼には「ドリブルとシュート」をテーマに小学生サッカー教室を開催いたしました。
08.09
最終日は都立大島高校、大島第2中学との練習試合、疲労が蓄積された中で攻守ともに成果を見せることができました。
もちろん、意図的であること、正確でタイミングよく流れていることなどもっと突き詰めることはこれからも課題ではあります。



スポルティング保護者および大島カメリアインリゾートホテルの皆様、大島第2中学校増木先生のサポートによって、素晴しい強化合宿を終えることができました。ありがとうございました。
必ず目に見える成長となって皆様にお見せすることができると確信できた合宿となりました。